ライブラリのインストール
■configure が用意されていない ライブラリを手動でインストールする具体的な手順この場合はXcodeを使わず、ターミナルからコマンドを打つほうが楽。
- ライブラリをコンパイル →「 〜.o」 ファイルを作成
- ライブラリを作成する方法 →「 〜.o」 ファイル を 'ar' コマンド で「〜.a」ファイルを作成
- 置き場所→ 「.aファイル」 /usr/local/lib/ へ。 「.h ファイル」→ /usr/local/include/ へ。
Xcode メモ
■configure が用意されていないライブラリをインストールした後、Xcodeで使えるように設定するターミナルを使う場合はオプションコマンドを設定するが、Xcode でも方法は違うものの設定することができる。
Xcode で、ライブラリをリンクさせる 方法 「グループとファイル」>「ターゲット」>ターゲット名称> 「リンカ設定」>「その他のMach-Oリンカフラグ」で設定 gccのコンパイルオプション例: -L/usr/local/lib -lalleg-main -ljpgal /usr/local/lib ディレクトリ以下の liballeg-main.a と ljpgal.a をリンクするという意味。 フレームワークもこのリンカフラグの項目からリンクできるらしい。 参考: GCCオプション一覧 |
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Xcode で フレームワークをリンクさせる 方法 「グループとファイル」>Frameworks (右クリック長押しコンテキストメニュー) 「追加」 >「既存のフレームワーク」 で、場所を指定 |
OSX 上に マルチプラットホーム対応の開発環境を構築する
- インストール | HTML / :OSX 10.3.8 に Allegro 4.1.18 をインストール
- API メモ 準備中
- 半透明処理 | HTML / :描画モードと半透明処理
- 備忘録 | HTML / : Tips など
- JPEG画像をロードさせる| HTML / PDF :JPEGalleg ライブラリ導入
- TrueTypeFont を表示| HTML /PDF :Glyph Keeper ライブラリ導入、日本語を表示
- 拡張GUIで日本語表示| HTML / :Adime GUIライブラリ導入と unifont 流用で日本語を表示
- Ogg Vorbis 再生| HTML / :AllegroOgg と APEG 導入
- キーボードからの日本語入力| HTML / :ローマ字入力→ひらがな変換 メモ
- Allegro on OSX Tiger.....Allegro under OS X v10.4
この人の場合、4.2.0 β2をインストールしようとして途中でビルドが失敗したため、少し書き換えてビルドしたようだ。 Tigerは 現在対応待ちという状況か。(2005年5月5日現在)。
- OSX Fmod 入門? | HTML オーディオライブラリの導入。
mp3等 複数のフォーマットの再生、レベルメーター、 スペアナ表示に挑戦。 - C言語メモ、ポインタなど
○ライブラリを使ってフリーウェアを開発する場合、負担が少なめなら Allegro と Fmod の組み合わせが選択肢のひとつになると思う。 柔軟性なら Ruby や Pythonからも利用できるSDLのほうが高い。ライセンス面でSDLはLGPL、AllegroはGiftwareで、Allegroのほうが自由度が高い。 公開する場合は、各ライセンスの特徴について理解しておく必要がある。参考:GPLが抱える問題/ BSDが抱える問題
- オープンソース
- ライセンスとは
- GPLライセンス
- LGPLライセンス
- BSDライセンスと「BSDスタイルのライセンス」
- Allegro のGiftware ライセンス
- OPEN SOFTWAREライセンス
- FreeType のライセンスのように、BSDスタイルのライセンスである FreeType License か、 GNU GPL どちらかを選択できるものもある。
SDL&GLUT または Allegro&AllegroGL の組み合わせでローポリゴンモデルを使うという方法がありそう。
3D制作ツールは製品なら Lightwaveとか フリーならBlender等が使えるかもしれない。
ただ、どうやって3Dデータを読み込むかが問題だ。