2015年12月18日にWings3D 2.0.2がリリースされました。 これは2.0.2 リリースノートの日本語訳です 注:原文リリースノートの書き手はdgud氏です。 =======ここから====== ちょっと早いクリスマスプレゼントです。 多くのバグ修正が 私, Micheus, Mark そして Björn各氏によって行われました。 Micheus氏に関しては特筆ものです。 また、OpenGLが使うメモリの使用量をできるだけ少なくなるよう変更し、動作がより速くなりました。 --- 2.0.2 ---------------------------------------------------------------------- - 環境光(Ambient light)の使用時の背景色出力を修正。 (oort氏に感謝します) - 古いWings3dのバージョンで作った(範囲外の値が指定されたモジュレータを含むマテリアル)データを編集中にクラッシュする問題を修正。(oort氏に感謝します) - POV-Rayプラグイン使用の際に利用される 相対ファイルパス名を取得するルーチンで、条件が不足しているせいで誤ったパス構成を引き起こしてしまう問題を修正 [micheus氏による修正] - サブメニューにおいて"Drop picked object" オプションが表示される位置を修正。現在の実装ではカーソル座標は変換の必要がないと思われます。(oort氏に感謝します)[micheus氏による修正] - 環境設定で'Enable Develop Menu'を有効/無効にした時にWings3dがクラッシュする問題を修正。(oort氏に感謝します)[micheus氏による修正] - Tweak tool において、マグネット効果の色の半透明色の制御をし損なっていた問題を修正[micheus氏による修正] - ファイルを上書きする前にダイアログプロンプトアクションをし損なっていた問題 (oort氏に感謝します) - 名称未設定のファイル保存時のよくない振る舞いを修正。(tkbd氏に感謝します)[micheus氏による修正] - Yafaray出力ダイアログにヘルプ内容を追加 [oort氏による] - YafarayプラグインのTransparency Refraction オプションを修正 (oort氏よる) [micheus氏による修正] - tkbd氏によって報告されたautouv テクスチャ生成の修正。また多くのバグ修正と(autouvテクスチャのための)たくさんの新しいシェーダ効果 [micheus, dgud両氏による修正] - 2ボタンマウス設定のためのメニューが CTRL+RMB のキーコンボを無視してただのRMBだと振舞っていったのを修正。(ggaliens氏に感謝します). [micheus氏による修正] - フォーラムで報告された、様々なバグを修正 [dgud, micheus両氏による修正] - 内部描画処理について、ディスプレイリストの代わりにVBO(Vertex Buffer Object)を使用するように書き直しました [bjorn氏による修正] - macにおけるキーボード制御の修正 [bjorn氏による修正] =======ここまで======