Wings3Dv2.0 開発版 リリースノートの一部 (数えきれない程たくさんあります) ------------- - グラフィックのバックエンドを Erlangのwxライブラリを使用するよう 書き換えた。これは将来的にテキスト欄でのコピーペーストや、フォント等 (ネイティブ)なUI部品や要素を我々にもたらします。 (wx.... Erlangから WxWidgetを利用するためのライブラリ) 多くのコードがが書き直されたため、壊れている箇所も多くあります。 もし見つけたらフォーラムにて[dgud]と[Micheus]へバグ報告してください。 - wxで動くよう移植するのは大変で 幾つかの機能が削除/変更されました。 キーボードショートカットの設定は変更されました。これはヘルプをみてください。 プリミティブ作成時などのライブプレビューは常時有効になります。 右クリックメニュー上部の拡張アイコンボタンは削除されました。 - 全OS向けにインストーラーを変更し、各OSのネイティブアプリの振る舞いに近づけた。 -- Linux: アイコンを伴ったデスクトップショートカットを収録しました。 -- Windows:インストール後にWingsアプリケーションを移動させることを許可。 -- Mac: メニューバーを画面最上部に配置し、よりOSXアプリケーションらしい外観に。 - edge/hardness/invert コマンドの追加 [Mark Whittemore] この機能は選択した辺にハード/ソフトエッジ属性が存在/混在していれば、ハード属性を逆転させます。 - 古いYafRay用プラグインを削除し、新しい YafaRayエクスポータプラグインを追加 [oort] すべてのレンダリングプラグインは新しいGUIを使用するように移植された。[Micheus] - ファイル合流ダイアログが強化され、ユーザーは3Dデータファイル中の特定のオブジェクトだけを選んで読込むことができます。 [micheus] - Saved CameraとSelection Groupsのためのメニューに手が加えられた。 - 現在 View>Shader メニューがまたなくなりました。 -Panda アンチウイルスソフトを利用されている方は、Wings3Dv2.0のインストール時に、それを一時的にオフにしてください。 インストールが終わったら再び有効にしてください[oort] ------------- -------------------------- こちらで確認した仕様や不具合 -------------------------- -OSX 10.9.5、 10.10.5で起動確認。 -フォント選択、色選択ダイアログがOSXネイティブなものになった。 -テキスト欄へのコピーペーストや日本語文字入力が可能に。しかし不具合が予想されるので非ラテン文字は使用しないこと。 -OSXのホットキー、デフォルトでファンクションキーが有効に (10.9.5) -言語を切り替えた直後は表示されない文字がある(タイトルバー等の文字)ので必ずWings3Dを再起動すると正常に表示される。 -一部のPC/Macにて、Intel Irisドライバのせいで オブジェクトのエッジが隠れて表示されないバグが健在。 -日本語ファイル名で保存すると、保存した3Dデータが壊れた。 -Yafaray PovRay連携時にWings3Dが落ちる -一部のUIエレメントががずれて表示されている。 -ホットキーの登録ができない。→ 変更になったようです。OSXでもWindowsでも動作確認、OSXのメニューバーの項目も可能。登録は ctrl+insert または alt+ctrl+8 、削除は alt+ctrl+9 または ctrl+del -フォント選択時のエラーダイアログが選択不可、フォント選択ファイルパスが見つからない。(現在、日本語テキストの3Dオブジェクト化は不可) -●が✔︎になったため、ヘルプの一部がおかしいことに。 -フォントを切り替えるたびに、メニュー文字のレイアウトが上にずれる。(10.9.5/10.10.5) - レイアウトがおかしい場合 ヒラギノ角ゴシック または、M+font にするのがおすすめ - ヘルプのドキュメントがウインドウ幅で改行しない。 文字装飾や記号部分があると、そこから文字が上や下にずれたりする。