Goxelについて

Goxel: Open source 3D voxel editor←公式サイト
Guillaume Chereau氏がソースを公開しているボクセル系3Dモデリングソフト、小さな立方体単位(ボクセル)を盛付けて形をつくります。表面に色を塗ることも可能。
WindowsとMac版のバイナリも用意されています。まだVersion0.3ながら強力な編集機能を持ちます。(2016/07/25現在)

何もない場所にボクセルを置くときは、ガイド平面(グリッド)が表示されているので、そこをクリックするとボクセルを盛り付けます。
続いてボクセルを盛り付ける場合は、ブラシツールのオプションでMeshに設定することでいくらでも形状を発展させていきます。

ペイントソフトして見ると、ブラシサイズや形状の調整、アンチエイリアスによる柔軟な色つけやスポイトツールによる色の取得など痒いところに手が届く機能が助かります。
大量のボクセルを盛り付ける場合は、シェイプツールに切り替え、オプションから2stepsを有効にすると直感的に盛ることができます。

慣れない頃は難しいですが、作った物ごとにレイヤーに分離して管理すると、背景と主要物を別々に動かしてレイアウトを調整したりも...。
さらに高度な使い方として、コードを書いてボクセルを自動生成させることもできます(プロシージャル機能)。

データの互換性は、MagicaVoxelやCubicleといった他のボクセル系3Dモデリングソフト用にデータを書き出りしたり、
他の3Dモデリングソフトで利用するためにobj形式で書き出すことも可能です。(ただし現時点ではobj形式では色が書き出せません)
もちろんpng形式でレンダリング内容を画像として保存することも可能です(プレーン/ブロック/スムーズ/マーチングキューブetc)。

覚え書き


カメラ操作
左クリック: ツール操作を適用
中クリック:視点回転
右クリック:視点をパン(上下左右に移動)させる
左右矢印キー:視点を回転
マウスホイール:ズームイン/アウト

編集中の画面:最下部の情報行に、選択中のアイコンやツールの説明が表示されるので、まめにチェックしとこう。



各モード概要(T,P,L,R がそれぞれのTools,Palette,Layers,Renderの頭文字になっている)


主要インターフェース及び、ツール概要(最低限覚えておくと便利な機能)


作業フロー例:
モデリング:ブラシツールとシェイプツールで、オプションAdd(ブラシ)またはSub(消しゴム)を切り替え、時々ガイド平面ツールを利用して、モデリング。
色塗り:ブラシツールとシェイプツールで、オプションはPaintにしておき、スポイトツールを駆使し塗る。アンチエイリアスをONにして混色も可能
レイアウト:選択ツールで、ボクセルを分離→レイヤー管理でアクティブ→レイヤー移動ツールで部分移動。場合に応じてレイヤーを合体


保存や書き出し、アンドゥ/リドゥ。OSX版において(v0.3時点)最上部メニューバーはダミーです。操作はメインウインドウ内のメニューから行ってください。


ブラシツールとシェイプツールの詳細;


ブラシツールとシェイプツール、色塗りとボクセル盛付け、それぞれの挙動。
ブラシツール
Addモード:

Paintモード:


シェイプツール



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