Building Allegro with make ========================== このドキュメントは、Cmake と GNU make を使って,Allegroをターミナルから、ビルドする議論です。 また、 Linux MacOSX , MinGW のような UNIX ライクの OSにも適用されます。 1. Allegroを解凍する. 2. そこへ移動し、Allegroディレクトリの下に、ビルドディレクトリを作成して、次のコマンド入力。 cd /path/to/allegro mkdir Build cd Build 3. あなたがやりたい何かオプションを追加して `cmake` を実行してください。 どんなオプションがあるか詳細は README_cmake.txt をみてください。 cmake .. ここで、".." とあるのは、 Allegroディレクトリのすべてのパスということです。 他の方法としては`ccmake` (Unix) や `cmake-gui` (Windows) で、インタラクティブなオプション選択で 例えば、`ccmake ..` または `cmake-gui ..` と実行します。 もしくは、CMake に cnake -h を使って "generator" を使用するか伝える必要もあるかもしれません。 我々のおすすめは Makefile generator(Windows以外のデフォルト) を使うことです。 MinGW環境においては、 "MinGW Makefiles" あるいは "MSYS Makefiles"を選択できます。 もし、 `sh.exe`がPATH に設定されている場合は、"MSYS Makefiles"を、 そうでなければ"MinGW Makefiles"を使ってください。 例としては: cmake .. -G "MinGW Makefiles" cmake .. -G "MSYS Makefiles" 4. 今度は、Allegroをビルドするために `make` を成功させる段階です。 MinGW環境では実際には`mingw32-make`と呼ばれます。 make マルチコアプロセッサ が普通になってきている今日、スピードアップしたいならあなたは"-j" オプションを渡すことで、 には 並列処理させたいジョブの数を入れてください。 5. Allegro インストールのオプションとして、システムパスに、インストールパス対象を指定することができます。 make install MinGWユーザーは、最初に、 MINGDIR 環境変数設定する必要があるかもしれません。 DESTDIR 環境変数は、インストール段階でサポートされます。 make install DESTDIR=/tmp/allegro-package