CMake options ------------- Allegroのビルドシステムはたくさんのオプションをサポートします。ここに幾つかを挙げます: `CMAKE_BUILD_TYPE` オプションは, Release, debug または profiling のコンフィグを選択します。 取りうる値: Release, Debug, RelWithDebInfo, MinSizeRel,Profile. `SHARED` オプションは、ライブラリを共有ライブラリまたは、静的ライブラリとしてビルドされるのかどうかを 制御します。デフォルトでは、共有ライブラリとしてビルドされます。 *注意* MinGW with gcc バージョン4未満では、静的ライブラリとしてビルドできません、というのもTLS(スレッドローカルストレージ using __thread) の導入が バージョン4までサポートされていないためです。 WANT_なになに という名前のたくさんのオプションがあります。 これらの選択を解除すると、ビルドに関連づけられるアドオンや機能を無効にすることができます。 HTMLやmanページのマニュアルは、デフォルトでビルドされますが、Infoと(pdflatexを介した)PDF もまたCMakeのオプションから選択することができます。 deps subdirectory ----------------- 利便性のために、メインの "deps(依存情報)"と呼ばれるサブディレクトリを作成することができます これはAllegroディレクトリ、またはbuildディレクトリにあります。 あなたはAllegroに依存関係のあるライブラリファイルのヘッダをその中にコピーしておくことができます。 Allegroはこれらの場所を走査します。 As a convenience, you may create a subdirectory called "deps" in the main Allegro directory, or in the build directory. Inside you can place header and library files for dependencies that Allegro will search for. Allegro will search in these locations: deps/include deps/lib deps//include deps//lib